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タイトルはスライドごとに変えよう!

研究発表をする際などにプレゼンをすることになります。内容についてはこちらに書いた通りです。スライドを作る際に注意することの一つとして、同じタイトルのスライドを2枚以上作らない、という点があります。発表時間は限られており、短い時間で効果的・効...

たくさん論文を読んでアイデア・バックグラウンドを固めよう!

データ化学工学研究室では、論文をたくさん読むことを推奨しています。論文はアイデアの宝庫であり、論文にあるアイデアをそのまま使えるわけではありませんが、その周辺に自分にも大いに活用できるアイデアが埋まっていることが多いです。また、そのアイデア...

発表資料の作成前に聴衆を想像しよう!

ケモインフォマティクス・マテリアルズインフォマティクス・プロセスインフォマティクスの研究に限らず、研究成果が出たらその成果を論文や学会などで発表します。学会では、主にパワーポイントで発表資料を作成し、それを使って研究内容のプレゼンテーション...

決定係数r2が高いからといってモデルの予測精度が高いわけではない

分子設計・材料設計・プロセス設計・プロセス管理において、分子記述子・実験条件・合成条件・製造条件・評価条件・プロセス条件・プロセス変数などの特徴量 x と分子・材料の物性・活性・特性や製品の品質などの目的変数 y との間で数理モデル y =...

ドメイン知識を考慮した特徴量エンジニアリングの設計をしました![金子研論文]

金子研の研究成果の論文が Results in Chemistry に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはBenchmarking automated feature engineering in oxidative couplin...

外挿を高精度に予測するために~機械学習法の工夫だけでは限界あり、鍵はxの設計~

分子設計・材料設計・プロセス設計・プロセス管理において、分子記述子・実験条件・合成条件・製造条件・評価条件・プロセス条件・プロセス変数などの特徴量 x と分子・材料の物性・活性・特性や製品の品質などの目的変数 y との間で数理モデル y =...

ポスター賞を取るために心がけること

研究成果を発表する形式として、口頭発表やポスター発表があります。多くの学会では、主に学生や若手研究者に向けてポスター賞を設けていることが多いです。就職活動や自己アピールの際に受賞歴はいくらあっても役立ちますし、後から受賞を積み重ねることはで...

化学工学会第56回秋季大会で研究発表をしてきました!

2025年9月16日から18日まで芝浦工業大学 豊洲キャンパスで開催された化学工学会第56回秋季大会およびINCHEM TOKYO 2025で研究発表をしてまいりました。部会横断型シンポジウムの「データ駆動型研究開発の最先端」において2件の...

混合物の特徴量の一つとして単体の特徴量に組成を掛け算して横につなげる(weighted concatenation)

分子設計・材料設計・プロセス設計・プロセス管理において、分子記述子・実験条件・合成条件・製造条件・評価条件・プロセス条件・プロセス変数などの特徴量 x と分子・材料の物性・活性・特性や製品の品質などの目的変数 y との間で数理モデル y =...

yは予測したいものではなく、yは結果、xは原因

分子設計・材料設計・プロセス設計・プロセス管理において、分子記述子・実験条件・合成条件・製造条件・評価条件・プロセス条件・プロセス変数などの特徴量 x と分子・材料の物性・活性・特性や製品の品質などの目的変数 y との間で数理モデル y =...
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