研究室

[Pythonコードあり] スペクトル解析における波長領域や時系列データ解析におけるプロセス変数とその時間遅れを選択する方法

遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm, GA) を使って回帰モデルの推定性能がよくなるように、説明変数 (記述子・特徴量・入力変数) を選択する手法を以前解説しました。 今回は、スペクトル解析における波長選択と、時系列デ...

回帰分析における半教師あり学習 (半教師付き学習) のメリットを確認しました!

以前に、半教師あり学習 (半教師付き学習) における4つのメリットについて書きましたが、 その中で回帰分析におけるメリットを議論して、それをQSAR解析・QSPR 解析で確認した論文が、掲載されましたのでご紹介致します。 金子研オンラインサ...

2018年度ゼミ合宿 写真

今年のゼミ合宿として、鬼怒川温泉に行ってきました。雨に降られることもありましたが、ゼミに遊びに飲みに、充実した一泊二日でした。 ゼミ中の写真を取るのを忘れました。 ゼミでの成果は近日中に金子研オンラインサロンで共有します。

[Pythonコードあり] 教師あり混合ガウスモデル(Supervised Gaussian Mixture Models)で回帰分析も逆解析も自由自在に♪~Gaussian Mixture Regression(GMR)~

混合ガウスモデル (Gaussian Mixture Models, GMM) を教師あり学習に対応させた Gaussian Mixture Regression (GMR) について、pdfとパワーポイントの資料を作成しました。GMM に...

適応型ソフトセンサーで産業プラントにおけるプロセス状態等の変化に対応する (Adaptive Soft Sensor)

化学プラント・産業プラントにおいて、測定することが難しいプロセス変数の値を、コンピュータでリアルタイムに推定するため、ソフトセンサーが活用されています。 “ソフトセンサー” とかっこいい名前がついていますが、結局はあるいくつかのプロセス変数...

研究者としての急がば回れ

研究者としては、 なるべく早く研究成果を得たい! という思いの人がほとんどと思います。ただ、研究においても、場合によっては 急がば回れ のほうが将来的にメリットがある、こともあります。急がば回れ、なんて昔の人はよくいったものです。 研究にお...

学生へ指導するときのスタンス@データ化学工学研究室(金子研)

明治大学応用化学科では、4月に各研究室に4年生がゼミ生として配属されます。データ化学工学研究室(金子研)にも、毎年配属になる4年生がきます。 そんな4年生たちへの、金子研における指導のスタンスは、学生それぞれ自分自身でやろう、ただそのための...

バーチャル(virtual)についてあまり知られていない意味を説明することで、機械学習関係に対する信用度が上がるきっかけにならないかと淡い期待をよせる

データ化学工学研究室 (金子研究室) の研究において、たびたび “バーチャル (virtual)” という言葉が出てきます。バーチャルスクリーニング (virtual screening)、バーチャルメトロロジー (virtual metr...

世界はトレードオフであふれている!~研究のチャンスはパレート最適解の向こう側にあり~

たとえば、ランチにラーメン屋さんにいくことを考えましょう。おいしくて、安いラーメンが食べられるところを探しますよね。いろいろと調べた結果、下の図のようになりました。一つ一つの ○ がラーメンです。 おいしくて安いラーメンを探しているのに、お...

データ化学工学研究室(金子研)のゼミ合宿

2018年度のデータ化学工学研究室 (金子研) のゼミ合宿は、鬼怒川温泉で開催されます。ちなみに2017年度は熱海でした。 温泉地なので温泉に入ったり、観光したり、お酒を飲んだりしますが、ゼミ合宿の名前の通り、ゼミをします。このゼミでは、 ...
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