Windowsユーザーが MacBook Pro を使い始めたときのメモ

Windows歴10年以上ですが、思い立って MacBook Pro を購入しました。macOS High Sierraが入っています。

Windowsマシンと同じように、もしくは それ以上に MacBook Pro でもサクサク作業をできるようにするため、ここ2, 3日 時間を見つけては web でいろいろと調べながら Mac をいじっていました。

最初と比べて だいぶ慣れてきたので、そこまでの経緯として Mac の操作方法やインストールしたアプリなどをメモとして残しておきます。

もし、わたしと同じように Windows をある程度 慣れた人が Mac を使い始める方も、参考にしていただけるとうれしいです。

操作方法

基本

  • マシンのステータスを確認:(左上のりんごの形をした) アップルメニュー → 「このMacについて」
  • OSやアプリ (ソフトウェア) をアップデート:アップルメニュー→App Store→アップデート

 

  • タッチパットで右クリック:2本指でクリック もしくは 「control」キー + クリック
  • ファンクションキー (F1とか) を使う:「fn」→ Touch Bar

 

  • ファイルをゴミ箱に移動:ファイルをクリックなどで選択 → 「command + delete」 もしくは ファイルを選択 → ファイル → ゴミ箱に入れる
  • ファイルをすぐに削除:ファイルを選択 → 「command + option + delete」]

 

  • ターミナルを開く:Launchpad → その他 → ターミナル もしくは (後述する) Alfredをインストールして、terminal と入力して実行
  • MACアドレス (物理アドレス) を確認:ターミナルで、「ifconfig -a」を実行して出てきた中で、「en0」で「ether」のあとにあるもの、もしくは アップルメニュー → システム環境設定 → ネットワーク → 詳細 → ハードウェア(無線LAN)もしくはEthernet(有線LAN)

 

  • アプリ (ソフトウェア) を起動:Launchpad → 起動したいソフトウェアをクリック もしくは (後述する) Alfredをインストールし、アプリ名を入力して実行
  • アプリを終了:「command」+「Q」
  • アプリの削除:AppCleanerをインストール

 

  • ウィンドウを閉じる:「command」+「option」+「W」
  • ウィンドウを最大化:「command 」+ 「control」+「F」

 

  • ファイルを開くアプリの設定:ファイルを右クリック→情報を見る→このアプリケーションで開く: から選択 → すべてを変更 もしくは 右クリック → 「option」 を押しながら、常にこのアプリケーションで開く、から選択

 

  • デスクトップを表示:親指と指3本をトラックパッドの真ん中におき、素早く対角線上に広げる、もしくは 「fn」+「F11」

 

  • 一つ上の階層のディレクトリ(フォルダ)に移動:「command」+「↑」
  • 一つ下の階層のディレクトリ(フォルダ)に移動:「command」+「↓」

 

  • FinderやSafari・Chromeなどのブラウザで一つ戻る:「command」+「[」 もしくは 「delete」 もしくは タッチパッドにおいて2本指で左にスワイプ
  • FinderやSafari・Chromeなどのブラウザで一つ進む:「command」+「]」 もしくは 「shift」+「delete」 もしくは タッチパッドにおいて2本指で左にスワイプ

 

  • スペース(デスクトップ)を増やす:トラックパッドで3 本指または 4 本指で上にスワイプ→右上の+
  • スペース(デスクトップ)を移動:トラックパッドで3 本指または 4 本指で左右にスワイプ

 

  • ファイルをインストール:ダウンロードして、「ダウンロード」 → 対象のファイルをクリック
  • ファイルをインストールできないとき:ファイルを右クリック → 開く

 

  • スクリーンキャプチャ:「command」+「shift」+「3」、「control」も押すとクリップボードに直接コピー
  • 選択範囲をスクリーンキャプチャ:「command」+「shift」+「4」、「control」も押すとクリップボードに直接コピー、選択途中で「space」を押しっぱなしにすると枠を移動できる

 

文字の変換関係

  • 日本語・英語の入力:Google日本語をインストール
  • 不必要なIMEの無効化:アップルメニュー → システム環境設定 → キーボード → 入力ソース において、英数(Google) とひらがな(Google) 以外を削除
  • 2つの 「command」 キーでの日本語・英数の切り替え:Karabiner-Elementsをインストール後、アプリを開き、Complex Modifications → Add rule → Import more rules form the Internet (open a web browser) → For Japanese (日本語環境向けの設定) をImport→コメンドキーを単体で押したときに、・・・をEnableに
  • caps lockを無効化:左上のりんごの形をしたアップルメニュー→システム環境設定→キーボード→キーボード→修飾キー… で変更

 

Finder 関係 (今はCommander One)

  • 拡張子を表示:Finder→環境設定… (もしくは「command」+「,」) → 詳細 → すべてのファイル名拡張子を表示
  • ファイルの詳細表示:Finderで風車マーク(設定)→表示オプションを表示→設定して、デフォルトとして使用
  • ファイルの並び替え:Finderで風車マーク(設定)→並び順序 から選択
  • 新規ファイル作成:XtraFinderならできそうだったがインストールできなかったため、「new.txt」や「new.docx」などのファイルをデスクトップに置いておき、必要なときはこれらをコピペすることで対応する

 

インストールしたアプリケーション・ソフトウェア

 

Homebrew, pyenv, Anaconda関係の参考サイト:
https://qiita.com/Gsann/items/8bf8da17841fd7d70307

Vimの参考サイト:
https://www.sejuku.net/blog/5570

 

結局使わなくなったもの

  • 日本語にする:「control」+「shift」+「J」
  • 英語にする:「control」+「shift」+「;」
  • 日本語・英語を切り替える:「control」+「space」

 

感想

  • タッチパットでいろいろと操作できて便利
  • 指紋認証はログインが楽
  • ランチャーのAlfredが便利、web検索もこれでOK

 

この記事は、これからも Mac を使いながら更新します。

 

以上です。

質問やコメントなどありましたら、twitter, facebook, メールなどでご連絡いただけるとうれしいです。

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