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2018年度からのデータ化学工学研究室(金子研)のゼミ・グループミーティング

2017年4月からは4年生3人でしたので、1週間に1回ゼミを行い、いろいろな勉強したり、学生が研究の進捗を報告して それにもとづいて全員でディスカッションしたりしていました。各学生、少なくとも一週間に一度は研究の進捗を報告していたわけです。...

[公開] データ化学工学研究室(金子研)に配属になる学生のための事前課題

金子研に配属が決まった3年生は、研究室の顔合わせや歓迎会には参加しましたが、2月のはじめまでは3年生後期の講義や実験がありますので、まだ研究室での活動はほとんど行っていません。 ただ、3年生の中には、2月までに時間が取れるので研究室配属の準...

科学技術英語2~論文の書き方~ 研究成果を上げてテクノロジーを駆使しよう

明治大学には科学技術英語1・2という講義があります。文字通り “理系研究者のための英語” について、応用化学科の教員が分担して講義します。英語論文の調べ方や読み方、英語論文でよく出る表現などについてです。 そんな中、科学技術英語2で一コマ分...

ひと足先に2019年度のシラバス公開 (分離化学工学・化学プロセスシステム工学・化学工学特論2)

今年度分の講義の内容の書かれたシラバスについては、学部はこちらから、大学院はこちらから見ることができます。ちょうど今は来年度分のシラバスを作成する時期でして、今年度の講義における学生からのフィードバックを参考にして、作り終えました。そこで、...

独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) ~PCAの無相関より強力な ”独立” な成分を抽出~

よく、主成分分析(Principal Component Analysis, PCA) と比べられることが多い、独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) についてです。 PCA ではデータを低...

プロセスシステム工学第143委員会 第213回委員会 平成29年度第4回研究会 で講演してきました

2017年12月8日に、プロセスシステム工学第143委員会 第213回委員会 平成29年度第4回研究会 『若手研究者による PSE 最先端研究』 にて、講演させていただきました。ご推薦いただいた野田先生や委員長の山下先生をはじめとして関係者...

これからも研究者は論文を論文誌に投稿するのか ~今後の研究者に求められること~

大前提 まず大前提として、これからも少なくとも10年は論文を書いて論文誌に掲載されることが、研究者として評価されたり、博士号取得の要件だったりすると思いますので、金子研の学生には研究成果を論文としてまとめるよう指導します。 研究するために必...

2017年度 応用化学科ポスター発表会の感想、そして3年生の研究室配属

2017年11月29日に応用化学科のポスター発表会がありました。これは、学部4年生・修士過程 (博士前期課程) の学生・博士課程 (博士後期課程) の学生といった、研究室に配属されている学生のほとんどが、それぞれポスター発表を行うものです。...

“自分の力で” 適切な論文・要旨を書けるようになろう!~金子研における学生のための論文・要旨チェックリスト 12項目~

2017年度4月に発足したデータ化学工学研究室 (金子研) ですが、お陰さまをもちまして、学生が2018年3月の学会で発表するまでに至りました。ご協力をいただいた皆さま方に感謝申し上げます。 というわけで、学会発表のために事前に提出しなけれ...

[公開あり] 応用化学実験4機器実験4 プロセス制御の予習用テキストをどうするか問題

応用化学実験4機器実験4について、今年度の実験内容を練りながら、それに合わせて、来年度に向けて実験テキストを改定しています。 その中で、プロセス制御の予習用テキストをどうするか、について考えています。予習用テキストとは、実験テキストが割りと...
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