映画「魔女の宅急便」にみる、人の内なる力とその外部化

脱呪術化 魔術からの解放 マックス・ヴェーバー 「職業としての学問」 より 十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない アーサー・C・クラーク 「クラークの三法則」 より 人は、人にもともとある力を外部化し、外部装置を作るこ...

どんどんアウトプットして、知識・(研究)成果をシェアしまくろう~アウトプットの7つのメリット、その手段~ [研究室の学生向け]

学生の皆さん、とりあえず今年一年、知識をインプットして活用するだけでなく、新たな研究の成果・知識については、どんどんアウトプットして、シェアするように心がけていきましょう、というお話です。 目次 はじめに どうして知識をアウト...

明治大学生田キャンパス・応用化学科 あるある

今年最後の記事になりそうです。というわけで、最後はゆるく、わたしが今年の4月に明治大学に異動になってから今までに感じた、明治大学の生田キャンパスや応用化学科で あるある! なことをまとめます。 A館・D館はあるのに、B館・C館はない ...

[Python・MATLABコードあり] クロスバリデーションしないで非線形回帰モデルのハイパーパラメータを最適化する方法~サンプルの中点の活用~

どうして クロスバリデーション しないの? データ解析をしていると、いろいろな理由でクロスバリデーションを使いたくない、もしくはクロスバリデーションを使えないことがあります。 一つはサンプルが少なすぎるときです。クロスバリデーションでは、...

2018年度からのデータ化学工学研究室(金子研)のゼミ・グループミーティング

2017年4月からは4年生3人でしたので、1週間に1回ゼミを行い、いろいろな勉強したり、学生が研究の進捗を報告して それにもとづいて全員でディスカッションしたりしていました。各学生、少なくとも一週間に一度は研究の進捗を報告していたわけです。...

[公開] データ化学工学研究室(金子研)に配属になる学生のための事前課題

金子研に配属が決まった3年生は、研究室の顔合わせや歓迎会には参加しましたが、2月のはじめまでは3年生後期の講義や実験がありますので、まだ研究室での活動はほとんど行っていません。 ただ、3年生の中には、2月までに時間が取れるので研究室配属の...

科学技術英語2~論文の書き方~ 研究成果を上げてテクノロジーを駆使しよう

明治大学には科学技術英語1・2という講義があります。文字通り “理系研究者のための英語” について、応用化学科の教員が分担して講義します。英語論文の調べ方や読み方、英語論文でよく出る表現などについてです。 そんな中、科学技術英語2で一コマ...

ひと足先に2019年度のシラバス公開 (分離化学工学・化学プロセスシステム工学・化学工学特論2)

今年度分の講義の内容の書かれたシラバスについては、学部はこちらから、大学院はこちらから見ることができます。ちょうど今は来年度分のシラバスを作成する時期でして、今年度の講義における学生からのフィードバックを参考にして、作り終えました。そこで、...

独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) ~PCAの無相関より強力な ”独立” な成分を抽出~

よく、主成分分析(Principal Component Analysis, PCA) と比べられることが多い、独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) についてです。 PCA ではデータを...

プロセスシステム工学第143委員会 第213回委員会 平成29年度第4回研究会 で講演してきました

2017年12月8日に、プロセスシステム工学第143委員会 第213回委員会 平成29年度第4回研究会 『若手研究者による PSE 最先端研究』 にて、講演させていただきました。ご推薦いただいた野田先生や委員長の山下先生をはじめとして関係者...
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