研究発表

結果は変わらないけど緒言は変わる

研究成果が出たら、それをアピールするために学会で口頭発表・ポスター発表をしたり、論文誌で論文発表をしたりします。仮に研究成果が出たとしても、それを論文で発表するまでの間は、研究成果が出ていないのと同じ、という考え方もあります。それぞれの発表...

鈴木・宮浦型クロスカップリング反応における高分子Ni触媒を機械学習により設計しました![理化学研究所&金子研の共同研究論文]

理化学研究所と金子研における共同研究の成果の論文が ACS Applied Polymer Materials に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはDesign of Polymeric Nickel Catalysts for ...

分子骨格の農薬活性を予測するモデルおよび農薬らしさのスコアを開発しました![金子研論文]

金子研の研究成果の論文が ACS Omega に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはDevelopment of Pesticide-Likeness Scores and Models for Predicting Pestici...

何を質問されるか想定して発表資料を見直そう!想像力も大事!

学会発表、特に口頭発表のお話です。発表の流れや注意することについてはこちらに書いた通りです。発表資料を一通り作った後に、自分で見直しをして、より良い発表資料にする作り込みの作業があります。その際に意識することは、この発表を聞いた方々がどんな...

35th conference and annual meeting of the International Society for Ceramics in Medicine (Bioceramics35)@Rio de Janeiroと7th International Symposium on Innovative Materials and Processes in Energy Systems (IMPRES2025)@Sendaiで発表しました!

2025 年 10 月 28 日から 31 日までブラジルのリオデジャネイロで開催されていた 35th conference and annual meeting of the International Society for Ceram...

内容・結果を再現できる情報を発表スライドに入れよう!

口頭発表やポスター発表といった学会で発表する際のお話です。口頭発表の流れはこちらに書いた通りです。ポスター発表でも同じような項目をポスターに記載することになります。発表スライドやポスターを作成する際に、どこまで細かい情報をスライドやポスター...

化学工学会九州支部大会2025で研究発表をしてきました!

2025年10月17日から18日まで宮崎大学 ひなたキャンパスで開催された化学工学会九州支部大会2025において、以下の6件の口頭発表をしました。 渡邊響, 金子弘昌, 任意の温度における二成分混合溶媒系の溶解度を予測する機械学習モデルの検...

タイトルはスライドごとに変えよう!

研究発表をする際などにプレゼンをすることになります。内容についてはこちらに書いた通りです。スライドを作る際に注意することの一つとして、同じタイトルのスライドを2枚以上作らない、という点があります。発表時間は限られており、短い時間で効果的・効...

発表資料の作成前に聴衆を想像しよう!

ケモインフォマティクス・マテリアルズインフォマティクス・プロセスインフォマティクスの研究に限らず、研究成果が出たらその成果を論文や学会などで発表します。学会では、主にパワーポイントで発表資料を作成し、それを使って研究内容のプレゼンテーション...

ドメイン知識を考慮した特徴量エンジニアリングの設計をしました![金子研論文]

金子研の研究成果の論文が Results in Chemistry に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはBenchmarking automated feature engineering in oxidative couplin...
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