ロバストなモデル・手法・方法ってどういうこと?推定性能が高い、とは違います! 応化先生と生田さんがロバストなモデルについて話しています。応化:今回は、ロバスト (robust) についてです。日本語に訳すと、頑健、ですね。生田:ロバストも頑健も聞いたことがありません!応化:日常生活ではあまり出てきませんよね。統計や機... 2018.02.10 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
人工知能・機械学習のときには過学習 (オーバーフィッティング) に気をつけよう!~過学習とその対処法~ 応化先生と生田さんが過学習 (オーバーフィッティング) について話しています。応化:今日は過学習についてです。生田:過学習?学習し過ぎるってこと?応化:その通りです。生田:だったら悪いことじゃなさそうに聞こえるけど・・・。学習をたくさんする... 2018.02.05 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
クラス分類とクラスタリング、名前は似ていますが全く異なります たまにクラス分類 (classification) とクラスタリング (clustering) を混同する人がいますが、クラス分類とクラスタリングとは全く別物です。逆の意味で使ってしまうことのないようにするためにも、それぞれの意味合いを押さ... 2018.01.28 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
人の学習と人工知能の学習~人工知能を学習させるとかモデルを構築するということ~ データ化学工学研究室 (金子研) では、化学・化学工学に関する人工知能の研究や人工知能を応用した研究をしています。人工知能は、無から勝手に発生するわけではなく、人工知能を学習させる必要があります。ただ、特別な “学習” をさせているわけでは... 2018.01.27 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
回帰分析・クラス分類をするときの、モデル構築用データ (トレーニングデータ) とモデル検証用データ (テストデータ) の分け方 [Kennard-Stoneアルゴリズムのコードあり] 回帰分析やクラス分類をするとき、大きな目的の一つは、新しいサンプルに対する推定性能が高いモデルを構築することです。なので、モデルを構築したとき、そのモデルの 新しいサンプルに対する推定性能を検証する必要があります。今、いくつかのサンプル・デ... 2018.01.20 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー化学工学研究室
[Python・MATLABコードあり] クロスバリデーションしないで非線形回帰モデルのハイパーパラメータを最適化する方法~サンプルの中点の活用~ どうして クロスバリデーション しないの?データ解析をしていると、いろいろな理由でクロスバリデーションを使いたくない、もしくはクロスバリデーションを使えないことがあります。一つはサンプルが少なすぎるときです。クロスバリデーションでは、最初の... 2017.12.29 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プログラミングプロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
ひと足先に2019年度のシラバス公開 (分離化学工学・化学プロセスシステム工学・化学工学特論2) 今年度分の講義の内容の書かれたシラバスについては、学部はこちらから、大学院はこちらから見ることができます。ちょうど今は来年度分のシラバスを作成する時期でして、今年度の講義における学生からのフィードバックを参考にして、作り終えました。そこで、... 2017.12.17 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プログラミングプロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー化学工学
独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) ~PCAの無相関より強力な ”独立” な成分を抽出~ よく、主成分分析(Principal Component Analysis, PCA) と比べられることが多い、独立成分分析 (Independent Component Analysis, ICA) についてです。PCA ではデータを低次... 2017.12.11 ケモインフォマティクスケモメトリックスデータ解析プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー研究室
[公開あり] 応用化学実験4機器実験4 プロセス制御の予習用テキストをどうするか問題 応用化学実験4機器実験4について、今年度の実験内容を練りながら、それに合わせて、来年度に向けて実験テキストを改定しています。その中で、プロセス制御の予習用テキストをどうするか、について考えています。予習用テキストとは、実験テキストが割りと難... 2017.11.25 プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー化学工学講義
応用化学実験4機器実験4・化学情報実験Dの進め方(2018年度) 金子は応用化学科の学生実験の中で、 応用化学実験4機器実験4 化学情報実験Dを担当しています。どちらも3年生の実験です。それぞれ、2017年度における学生の実験の進め方は以下のとおりです。当日までに予習する↓説明①を聞く↓実験①をする↓説明... 2017.11.19 プロセス制御・プロセス管理・ソフトセンサー化学工学講義