研究発表

発表資料の作成前に聴衆を想像しよう!

ケモインフォマティクス・マテリアルズインフォマティクス・プロセスインフォマティクスの研究に限らず、研究成果が出たらその成果を論文や学会などで発表します。学会では、主にパワーポイントで発表資料を作成し、それを使って研究内容のプレゼンテーション...

ドメイン知識を考慮した特徴量エンジニアリングの設計をしました![金子研論文]

金子研の研究成果の論文が Results in Chemistry に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはBenchmarking automated feature engineering in oxidative couplin...

ポスター賞を取るために心がけること

研究成果を発表する形式として、口頭発表やポスター発表があります。多くの学会では、主に学生や若手研究者に向けてポスター賞を設けていることが多いです。就職活動や自己アピールの際に受賞歴はいくらあっても役立ちますし、後から受賞を積み重ねることはで...

化学工学会第56回秋季大会で研究発表をしてきました!

2025年9月16日から18日まで芝浦工業大学 豊洲キャンパスで開催された化学工学会第56回秋季大会およびINCHEM TOKYO 2025で研究発表をしてまいりました。部会横断型シンポジウムの「データ駆動型研究開発の最先端」において2件の...

提案手法などの概略図・ポンチ絵を書く際の注意点

論文を執筆する際や学会発表をする際に、提案手法などの伝えない内容をより分かりやすく説明するために、概略図・ポンチ絵を描くことがあります。概略図・ポンチ絵の目的は内容を分かりやすく説明することであり、芸術的な絵を描く必要は全くありません。伝わ...

2025年度の金子研の学会発表予定

今年も例年通り9月は学会シーズンであり、その後の学会も含めて、データ化学工学研究室 (金子研) の学生たちも口頭発表やポスター発表をします。ご都合が合えば、ぜひご一緒できればと思い、ここで今年度発表する予定の学会について以下にまとめます。✓...

炭素材料の熱物性予測モデルを開発し、モデルを用いた製造条件の提案をしました![三菱ケミカル&金子研の共同研究論文]

三菱ケミカルと金子研における共同研究の成果の論文が Analytical Science Advances に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはDevelopment of a Model for Predicting the T...

実験結果のばらつきを考慮して人工骨の骨形成率を予測する手法を開発しました![相澤研&金子研の共同研究論文]

相澤研と金子研における共同研究の成果の論文が Analytical Science Advances に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはPrediction of Bone Formation Rate of Artificia...

アクリル樹脂重合のバッチプロセスにおける初期条件および運転条件を設計し、設計後の運転中に物性をオンライン推定し、オンライン推定値に基づいて将来予測をするモデルを構築しました![DIC&金子研の共同研究論文]

DIC と金子研における共同研究の成果の論文が ACS Omega に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはBatch Process Design Including Initial and Operating Conditions...

自分がなぜその文章を書いたのか説明できるように書こう!

論文や学会発表のための要旨などの原稿を作成する際のお話です。自分なりに原稿を完成させた後のチェックリストはこちらの通りです。完成させるまでには、文章を一文一文、丁寧に紡いでいきます。データや解析結果を正確に伝えたり、科学的に妥当な議論をした...
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