自己組織化マップ(Self-Organizing Map, SOM)について、pdfとパワーポイントの資料を作成しました。データセットが与えられたときに、SOMで何ができるか、RFをどのように計算するか、SOMの特徴・問題点・解決策が説明されています。pdfもスライドも自由にご利用ください。
pdfファイルはこちらから、パワーポイント(pptx)ファイルはこちらからダウンロードできます。
興味のある方はぜひ参考にしていただき、どこかで使いたい方は遠慮なくご利用ください。
SOMの概要
- ニューラルネットワークの1つ
- データを可視化・見える化するための非線形手法
- 主成分分析などとは異なり、はじめに二次元平面の座標を作ってしまい、それを実際の多次元空間のサンプルに合わせ込むというスタンス
- オーバーフィッティングを起こしやすいので注意が必要
- SOMのいろいろな問題点を解決した、上位互換の手法にGenerative Topographic Mapping (GTM) がある
- GTMに対するSOMのメリットは、手法の説明が簡単、コーディングがしやすい、くらい
スライドのタイトル
- 自己組織化マップ (SOM) とは?
- SOMを作る おおまかな流れ
- こんなデータセットがあるとする
- 2次元マップのサイズを決める
- 2次元の各グリッドにニューロンを配置する
- サンプルとニューロンとの距離を計算する
- 最も距離の近いニューロンを見つける
- 勝者ニューロンをサンプルに少し近づける
- 勝者ニューロンに近いのもサンプルに近づける
- 二次元マップの学習を繰り返す
- SOMの特徴
- SOMの問題点
- SOMの問題点の解決策
以上です。
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