化学工学

科研費や助成金やDC1などで採択されたときの申請書を公開します!

これまで科研費だけでなく、いろいろな財団からの助成金をいただき、研究を進めたり研究成果を発表したりしてまいりました。そのお陰様をもちまして、順風満帆に研究を進められております。感謝申し上げます。 研究を進めるためにお金が必要なことは、研究者...

化学工学会第50回秋季大会@鹿児島大学 郡元キャンパス で学生の研究発表・学生コンテスト [受賞あり]

2018年9月18, 19, 20日に開催されました化学工学会第50回秋季大会@鹿児島大学 郡元キャンパス に、データ化学工学研究室(金子研)のM1小島・B4山田と参加して参りました。 とても大規模な会議であり、27 会場で並行して(特別)...

適応型ソフトセンサーで産業プラントにおけるプロセス状態等の変化に対応する (Adaptive Soft Sensor)

化学プラント・産業プラントにおいて、測定することが難しいプロセス変数の値を、コンピュータでリアルタイムに推定するため、ソフトセンサーが活用されています。 “ソフトセンサー” とかっこいい名前がついていますが、結局はあるいくつかのプロセス変数...

バーチャル(virtual)についてあまり知られていない意味を説明することで、機械学習関係に対する信用度が上がるきっかけにならないかと淡い期待をよせる

データ化学工学研究室 (金子研究室) の研究において、たびたび “バーチャル (virtual)” という言葉が出てきます。バーチャルスクリーニング (virtual screening)、バーチャルメトロロジー (virtual metr...

世界はトレードオフであふれている!~研究のチャンスはパレート最適解の向こう側にあり~

たとえば、ランチにラーメン屋さんにいくことを考えましょう。おいしくて、安いラーメンが食べられるところを探しますよね。いろいろと調べた結果、下の図のようになりました。一つ一つの ○ がラーメンです。 おいしくて安いラーメンを探しているのに、お...

プロセス・マテリアルズ・ケモインフォマティクスオンラインサロン (金子研オンラインサロン) をやっています!

金子研の外部の方向けに、金子研主催で無料のオンラインサロンをはじめました。slackでやりまして、オンラインサロンのメンバー登録やサロン内での質問・コメントなどの活動、すべて無料です。2024 年 1 月現在、登録者 900 名です。 デー...

化学工学でやっていることは海外旅行と似ている

分離化学工学の講義を担当していまして、 履修している学生の中には、化学工学に対して苦手意識をもっている学生もいます。化学工学でやっていることって、モデリングして、シミュレーションして、最適化するって感じなんですが、まあ分かりにくいですよねw...

2017年度における学生の研究まとめ

本日は明治大学の卒業式+学位記授与式です。データ化学工学研究室 (金子研) の3人の4年生も卒業します。一年間、早いものです。 3人とも修士に進学しますので、研究室内の状況としてはあまり変わらないのですが、一つの区切りですので、4年生の一年...

回帰分析・クラス分類をするときの、モデル構築用データ (トレーニングデータ) とモデル検証用データ (テストデータ) の分け方 [Kennard-Stoneアルゴリズムのコードあり]

回帰分析やクラス分類をするとき、大きな目的の一つは、新しいサンプルに対する推定性能が高いモデルを構築することです。なので、モデルを構築したとき、そのモデルの 新しいサンプルに対する推定性能を検証する必要があります。 今、いくつかのサンプル・...

ひと足先に2019年度のシラバス公開 (分離化学工学・化学プロセスシステム工学・化学工学特論2)

今年度分の講義の内容の書かれたシラバスについては、学部はこちらから、大学院はこちらから見ることができます。ちょうど今は来年度分のシラバスを作成する時期でして、今年度の講義における学生からのフィードバックを参考にして、作り終えました。そこで、...
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