研究発表

文章が書ける人と書けない人の違い~読んだ量・書いた量・想像力~

職業柄、もちろん論文や本やブログなどで自分でも文章を書きますが、学生の文章を添削することもします。学生のなかには、最初からうまく文章を書ける人もいれば、最初はあまりうまく書けず、だんだんとレベルアップする人もいます。その辺りの違いについて考...

講演会は、共同研究と似ています

皆様のおかげさまで、嬉しいことに講演会に講師としてご招待いただいたり、企業において講演会を開催していただきお話しさせていただいたりしております。例えば、企業における講演会の例としては、60 分から 90 分くらいお話しさせていただき、30 ...

はじめてのプレゼンテーションに向けて

今回の記事は、研究内容についてのプレゼンテーションをはじめてする方々に向けた内容です。研究成果を出したあとは、もちろん論文を書くこともありますが、学会発表などでプレゼンテーションをすることもあります。ここではプレゼンテーションの準備の仕方や...

Locally-Weighted Partial Least Squares (LWPLS, 局所PLS) における目的変数の予測誤差を推定する手法を開発しました![金子研論文]

金子研の論文が Journal of Chemometrics に掲載されましたので、ご紹介します。タイトルはEstimating the Reliability of Predictions in Locally Weighted Par...

「説得力」を強くする 必ず相手を納得させる14の作戦

藤沢 晃治, 「「説得力」を強くする 必ず相手を納得させる14の作戦」, 講談社, 2015講談社: Amazon: 今回紹介する本もデータ解析や機械学習関連とは異なり、研究成果をあげたあとに活用できる、ブルーバックスの本です。研究室の学生...

「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール」 研究成果をわかりやすく説明・プレゼンしたい方が読む本

藤沢 晃治, 「「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール」, 講談社, 2002講談社: Amazon: 今回紹介する本は、データ解析や機械学習関連とは異なり、研究成果をあげた後に、研究成果を報告したりプレゼンしたり...

質問への回答の仕方 アドバンス編~心構えとして、相手の課題を解決して満足度を上げることを考える~

研究発表や講演における質問の答え方として、テクニック的なことはこちらに書きました。今回は、質問への回答の仕方のアドバンス編として、回答するときの心構えについて説明します。ただ、アドバンス編としての心構えですので、十分に上のテクニックができて...

2019年度金子研オンラインサロンメンバー限定 データ化学工学研究室(金子研究室)成果報告会を終えて

一年に一度の、金子研オンラインサロンメンバー限定のデータ化学工学研究室 (金子研究室) 成果報告会です。2019 年度は 1 月 28日 (火) に行ってまいりました。最終的なプログラムは以下のとおりです。===金子研オンラインサロンメンバ...

金子研のゼミで、学生たちによく質問していること、それを通して伝えたいこと

データ化学工学研究室 (金子研) では一週間に一度、ゼミにおいて学生ごとの研究の進捗を報告してもらっています。学生ごとに報告してもらったあとは、他の学生たちやわたしが、質問やコメント・アドバイスをして、研究内容について議論します。わたしから...

お話で届けるのは平等(equality)なもの、文章で届けるのは公正(equity)なもの~お話(講義・講演・講習会)と文章(テキスト・本・連載・記事・論文)での説明の仕方の違い~

大学で講義をしたり、企業やいろいろなイベントで講習会をしたり、実験や演習用のテキストを書いたり、本を書いたり、連載記事を書いたり、いろいろな形式で “教える” を実践しています。また、研究成果は学会などで発表したり論文の形で報告したりしてい...
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