2018年3月7日から10日までカンボジアのシェリムアップ (アンコール・ワット、アンコール・トムの近く) で開催された ICPAC2018 において、招待講演をさせていただいてきました。招待していただいた北海道大学の高橋先生に感謝です。
基本的に5つの部屋でいくつかのセッションが並行して進行していました。セッションはこちらです。
- Organic and Biomolecular Chemistry (OBC)
- Physical Chemistry and Catalysis (PCC)
- Inorganic and Coordination Chemistry (ICC)
- Polymer and Materials Chemistry (PMC)
- Analytical and Environmental Chemistry & Engineering (AEC)
- Food and Medicinal Chemistry (FMC)
- ICPAC General Session (IGS)
わたしは ICPAC General Session (IGS) で講演しました。そのときの質疑応答を以下にまとめます。実際は英語でのやりとりでした。
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質問1: 物性を推定するとき、水との相互作用は考慮されているか?
回答1:今回は考慮していません。ただ記述子を変えることで考慮することができます。
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質問2:違う物性にも応用できるか?
回答2:はい。今回の方法は物性、活性、記述子に依存していません。他の物性にも適用可能です。
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学会のツアーや町中での写真です。
アンコール・ワット
タ・プロム
アンコール・トム (バイヨン)
パブ・ストリート
以上です。
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