2018年度のデータ化学工学研究室 (金子研) のゼミ合宿は、鬼怒川温泉で開催されます。ちなみに2017年度は熱海でした。
温泉地なので温泉に入ったり、観光したり、お酒を飲んだりしますが、ゼミ合宿の名前の通り、ゼミをします。このゼミでは、
適当なデータセットを入手して、回帰モデル or クラス分類モデルを構築し、構築したモデルを逆解析した結果を報告
してもらいます。四年生の中にも、すでにそれぞれの研究テーマにそって研究している学生はいますが、手法の勉強やプログラミングなどの新人トレーニングの総仕上げ、といった感じでしょうか。報告に向けた準備期間は2週間です。金子研に入るまでプログラミングや統計・機械学習関係の勉強をしていなかった学生も、新人トレーニング期間を経て、この時期になるとモデルの逆解析までできるようになるわけです。
ちなみに、昨年度は環境関係のデータセットや、地理関係のデータセットが使われていました。今年度は人数が増えましたし、どんなデータを解析しているか、今から楽しみです。
もちろん、それぞれの報告内容に基づいて、研究室メンバー全員で議論します。学生には、議論した結果を受けて、再解析したり、資料を修正したりしてブラッシュアップしてもらいます。そして、9月上旬に報告会の場を設ける予定です。
学生たちの最終的な資料は、金子研オンラインサロン内で共有します。
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以上です。
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