サポートベクターマシン(Support Vector Machine, SVM)について、pdfとパワーポイントの資料を作成しました。データセットが与えられたときに、SVMで何ができるか、どのようにSVMを計算するかが説明されています。pdfもスライドも自由にご利用ください。
pdfファイルはこちらから、パワーポイント(pptx)ファイルはこちらからダウンロードできます。
興味のある方はぜひ参考にしていただき、どこかで使いたい方は遠慮なくご利用ください。
SVMの概要
- 線形判別関数によるクラス分類
- 2つのクラス (1のクラス・-1のクラス) のどちらに属するか決定
- 予測能力の高いモデルを作成可能
- カーネルトリックにより非線形の判別モデルに
スライドのタイトル
- サポートベクターマシン (SVM) とは?
- 線形判別関数
- SVMの基本的な考え方
- サポートベクター
- マージンの最大化
- きれいに分離できないときは?
- 2つの項を一緒に最小化
- 重み w を求める
- 偏微分して0
- 二次計画問題
- 線形判別関数を求める
- 非線形SVMへの拡張
- カーネルトリック
- カーネル関数の例
- 最終的なSVMを作る前に最適化するパラメータ
- グリッドサーチ+クロスバリデーション
参考資料
- C.M. ビショップ,パターン認識と機械学習 下, 丸善出版 (2012)
SVMのPythonのプログラムは、こちらの課題17をご参照ください。
以上です。
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