「f(x) = 0 の解を求めよ」 といった問題で、解析的に解を求めるのが難しいこともあります。こんなときに、直接的に解かなくても、数値的に f(x) = 0 となる xを求められる方法が、ニュートン法 (ニュートン・ラフソン法) です。実はニュートン法は、いろいろな数値計算ソフトで実装されていまして、気づかないうちに利用している方もいらっしゃると思います。
ニュートン法について、pdfとパワーポイントの資料を作成しました。ニュートン法の具体例や計算方法について説明されています。pdfもスライドも自由にご利用ください。
pdfファイルはこちらから、パワーポイント(pptx)ファイルはこちらからダウンロードできます。
興味のある方はぜひ参考にしていただき、どこかで使いたい方は遠慮なくご利用ください。
ニュートン法の概要
- 非線形方程式 f(x) = 0 を数値的に解く方法の1つ
- 微分可能な方程式であれば、たとえ微分しなくても解が求まる
- 繰り返し計算により解に近づく
- 初期値を変えて何回か解く方がよい
スライドのタイトル
- ニュートン法 (ニュートン・ラフソン法) とは?
- 問題設定
- 方針
- 図解
- xk+1 を求める
- アルゴリズム
- f‘(xk) の求め方 (2通り)
- 注意点
以上です。
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