みなさまの共同研究のおかげさまで、金子研の学生たちが成長できます。どうもありがとうございます

データ化学工学研究室 (金子研) の修士の学生は全員、研究室内でアルバイトをしています。そしてその財源の一部は企業との共同研究です。共同研究させていただいている皆さまにお礼申し上げます。

学生は研究室内バイト以外にも、応用化学専攻内でティーチングアシスタント (TA) などをすることもあり、大学内からの給与だけでも、学生のなかでの平均以上の収入があるのではないでしょうか。そして、金子研内のバイトは研究に関わることであり (研究テーマにはなりにくいが、実践的なデータ解析や設計など) 学ぶことも多く、また専攻内の TA でも新たな経験を積めますので、バイト代ももらえて一石二鳥です。

ちなみに学生に対して、大学の外でのバイトを禁止しているわけではありませんし、他ではバイトをしないことを勧めているわけでもありません。むしろ、金子研の研究に関係してもしなくても、人生経験をしたりスキルを身につけたりするなど、自分のためのバイトであればどんどんやってみるとよいと思っています。

ただ、金子研内のバイトによって、お金のためだけのバイトはしなくてもよい環境にあると思います。その時間を自由に使えることになりますので、結果的に (もちろん金子研内でバイトすることも含めて) 金子研の学生たちが成長できます。学生が研究室内でバイトできるのも、共同研究のおかげさまであり、それにより学生たちが成長しているといえます。

共同研究先の皆さま、面白い研究をさせていただいているだけでなく、このような学生の成長にも貢献していただき、どうもありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます。

なお、今年度は共同研究の追加募集をしておりますので、ご興味がありましたら、ご連絡いただければと存じます。

 

以上です。

質問やコメントなどありましたら、twitter, facebook, メールなどでご連絡いただけるとうれしいです。

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