論文中で図・表を示した後すぐに改行していませんか?

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要旨や学術論文、卒論論文や修士論文などを執筆するときの注意点の話です。

本文中で図や表を引用するとき、「・・・を図1に示す。」「表1に・・・を示す。」などと書いて終えてしまったり、その後すぐに段落を変えたりする人がいますが、どちらも止めましょう。

論文において重要なことは、読者が論文を読むことで、著者が伝えたいことを読者に伝えることです。そもそも図や表は、図や表を使って読者に伝えたいものがあったり、考察したいことがあったりするから記載するものです。図や表をただ記載しただけでは、読者は図や表から何を伝えたいのかわかりませんし、図や票で何も考察していないことと同意になります。

もちろん図や表は、図や表とそれらのキャプションだけ見れば内容を理解できるものようにしなければいけません。しかし、それらを使って何を言いたいのか、何を伝えたいのかは本文中に書いて説明しなければわかりませんし、その説明は図や表を示した直後にあるべきです。説明が離れていたら親切ではありませんし、読者としても図・表が示された直後に説明があったほうが読みやすいですね。結果の図や表であれば、それらを使って考察しなければ、そもそも図や表を載せた意味がありません。

読者の気持ちになって、いつも論文を作成するとよいと思います。参考になれば幸いです。

以上です。

質問やコメントなどありましたら、twitter, facebook, メールなどでご連絡いただけるとうれしいです。

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