2018年5月22日(火)に第7回ケモインフォマティクス若手の会があります。当日は講演をさせていただくのですが、ワールドカフェ形式のグループディスカッションもありまして、そこでも話題提供をします。
タイトルは、こちらにありますように
Generative Topographic Mapping(GTM)でデータの可視化・回帰分析・モデルの逆解析を一緒にやってみた
です。やってみたシリーズですね。ただ内容的には論文投稿中のものになります。
データの可視化・回帰分析・モデルの逆解析について参加者の方々とディスカッションしたいと考えています。
グループディスカッションですので、何か資料を見ながら話し合うことになります。紙に印刷して持参してもよいのですが、人数分印刷して持っていくのは大変ですし、最小限の部数だけ印刷しておいてグループが変わるごとに使い回しするのでは参加者の方々は資料に書き込みができません。
そこで、パワーポイントで作成した資料を事前にアップロードして公開することにしました。
pdfファイルはこちらから、パワーポイント(pptx)ファイルはこちらからダウンロードをお願い致します。
ダウンロードした資料は自由にご利用ください。当日は、スマホ・タブレット・ノートPCに入れておいたり、印刷して持参したりすると便利です。わたしも自分のノートPCを持参して、そこでスライドを映しながら参加者の方々に説明しますが、自分の手元に資料があったほうが見やすいと思います。
ぜひご協力をお願い致します。若手の会の直前に修正する可能性もあります。前日にこのブログが更新されているか確認すれば、確実に最新版を利用できます。
また、しばらくはパワーポイントの資料をダウンロードできるようにしておきます。報告や説明などで使えそうなスライドがあればぜひ遠慮なくご利用ください。
スライドのタイトル
- 自己紹介
- QSPR・QSAR
- エクセルのファイルだとデータはこんな感じ
- データ解析の一般的な流れ
- 一気にデータ解析できないか?
- GTMに着目
- GTMの概要
- GTMで回帰分析・モデルの逆解析も!
- GTM-MLR
- GTMR
- 数値シミュレーションデータで検証
- 線形の数値シミュレーションデータ
- 可視化の結果 (線形)
- 回帰分析の結果 (線形)
- モデルの逆解析の結果 (線形)
- 非線形の数値シミュレーションデータ
- 可視化の結果 (非線形)
- 回帰分析の結果 (非線形)
- モデルの逆解析の結果 (非線形)
- QSPR、QSARへの応用
- まとめ
- 補足資料 ハイパーパラメータ候補
- 補足資料 ハイパーパラメータの決め方
- 補足資料 クロスバリデーション (CV)
ちなみに、講演の資料や、金子研の学生のグループディスカッションにおける資料は金子研オンラインサロンで閲覧できるようにします。興味がありましたらご参加ください。
最後になりますが、こちらをご覧になり興味深いタイトルがありましたら、ぜひグループディスカッションに加わっていただければと思います。参加費は無料です。ご検討をお願い致します。
以上です。
質問やコメントなどありましたら、twitter, facebook, メールなどでご連絡いただけるとうれしいです。