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日本と中国との合同の化学工学シンポジウム The 8th China-Japan Symposium on Chemical Engineering @北京

中国の北京で開催された The 8th China-Japan Symposium on Chemical Engineering に参加して、招待講演を行ってきました。これは、化学工学についての、中国と日本の合同シンポジウムです。中国の化...

大学教員・(学生含む)研究者にオススメする、音声入力としてのGoogleドキュメントの5つの使い道

今回は、言わずと知れたGoogleドキュメントについてです。Googleドキュメントを知らない方には、MicrosoftのWordみたいなもの、というと分かりやすいかと思います。Googleドキュメントの大きな特徴の1つに、複数の人と共有し...

r2やRMSE・MAEはもう古い!?回帰分析においてモデルを評価するための新しい指標を開発しました

データ化学工学研究室としての最初の論文が掲載されました。つまり、わたしが明治大学に異動したあとに実施した研究成果の論文として、初めてのものです。その報告をすると同時に、論文の内容の概要を説明します。この論文は、回帰モデルを評価するための新し...

文献の引用の仕方~研究論文・本・レポートなどをつくるときに~

研究論文・本・レポートなど、誰か他の人が見るようなものをつくるときの話です。たとえば大学でレポートを書いたり、研究成果を論文にしたりするとき、書く内容のすべてを、自分で実験したり、自分で発見したり、自分で思いついたりしたわけではないと思いま...

研究のはじめ方、最初の進め方

学生が研究室に配属されたあと、どのように研究をはじめて、最初はどのように研究を進めるか、についてです。学部生多くの大学では、学部三年生もしくは四年生で研究室配属になると思います。これらの学生のほとんどは、研究室の先生から研究テーマが与えられ...

尺度水準~変数(記述子・特徴量)のレベルを把握しておきましょう~

データ解析では、数字を扱います。ただ数字といっても、いろいろなレベルの数字があります。たとえば、 電話番号 大学ランキング 摂氏温度 絶対温度 では、それぞれ数字の印象が違うように感じませんか?数字のレベルが違うのです。下になればなるほど、...

2017年度「分離化学工学」の講義資料を(ほぼ)すべて公開します

2017年度の春学期において、「分離化学工学」の講義を行いました。ここでは、その講義資料のpdfファイルを公開します。参考になる方はぜひご活用ください。もし間違えなどありましたらご連絡いただけますと幸いです。2018年度の春学期で、シラバス...

学会での研究発表の聴き方~効率的に話の内容を理解するための2つのポイント~

学会に行くと、自分で研究発表をする以外に、たくさんの研究者の発表を聴くことができます。いろいろな研究・考え方に触れることができて、面白いものです。人の発表を聞くとき、基本的にはこちらに書いたような発表の流れ 背景 問題点 目的 方針 手法 ...

学会での研究発表 (口頭) の一般的な流れ

学生のころから学会において研究発表をする人もいらっしゃると思います。今回は、学会発表での話の流れについてまとめました。人や場面によって多少変わることもありますが、一般的な流れはこちらです。 自己紹介 発表の概要 背景 問題点 目的 方針 手...

学会で研究成果を発表する10個の価値

自分で研究を進める中で、ある程度の研究成果が出てくると、「こんな研究成果をあげたぜ!」と、他の人にも伝えたくなるものです。逆に、他の研究者がどんな研究成果をだしているのかも気になります。研究成果を公表する方法として、論文発表と学会発表とがあ...
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