明治大学には科学技術英語1・2という講義があります。文字通り “理系研究者のための英語” について、応用化学科の教員が分担して講義します。英語論文の調べ方や読み方、英語論文でよく出る表現などについてです。
そんな中、科学技術英語2で一コマ分の担当になっていまして、わたしは生粋の日本人 (足利弁) ですが、先週~論文の書き方~なる講義をしてきたわけです。英語に対するわたしの考え方が、存分に盛り込まれております。
ちなみに反響はこんな感じです。
今日の科学技術英語は楽しかった((* •̀ㅂ•́)و✧
英語は思想説すごくしっくり来た!— ごん (@rei_8335gs) 2017年12月13日
とりあえず講義スライドをシェアします。
ご覧になるとわかりますが、たほいや をやってます。英語ver. のたほいや もやりました。英語でもゲームとして成立していて安心しました。
講義の内容をまとめるとこんな感じです。
- “chicken” と “a chicken” とは全くの別物
- “英語” という思想にならないとマスターするのは難しい
- “英語” はあきらめて、科学技術英語をがんばろう
- そのためにも 研究成果 が大事
- 英語論文を読んで英語論文特有の表現を身につけよう
- Googleと仲良くなろう
- 研究成果を上げてテクノロジーを駆使しよう
参考になれば幸いです。
以上です。
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