ブログや twitter で予告した通り、第一回 金子助成金の募集を開始いたします。
研究助成金を出すことを考えています。1人あたり 100 万円、合計3人といった感じです。あとはどのようにやるかです
タイトルの通り、研究助成金を実験系の研究者に出すことを考えています。以下は考えていることのメモです。 1人あたり 100 万円 合計3人 実験をする研究限定にする 申請者本人が実験する 申請書には以下をを書いていただく 研究目的 研究計画 ...
ちなみに、こちらの動画 https://t.co/p9UuvrgTm3 のお金の一部は、実験系の研究者への助成金 https://t.co/DHGJxLb64j になります。1人あたり 100 万円で3人の予定ですが、増える可能性や、追加募集をする可能性もあります。
研究分野全体の活性化に貢献できればと思います。— 金子弘昌@発売中「化学のための Pythonによるデータ解析・機械学習入門」 (@hirokaneko226) March 23, 2020
科研費に残念ながら落ちてしまった方も、ぜひ前向きにご検討いただければと思います。以下に募集要項と助成までの流れがありますので、ご確認くださいませ。
募集要項
- 個人の実験系の研究に対して、1人あたり 100 万円を助成します
- 申請者本人が実験することとします
- 助成金を申請する場合は、以下の項目をそれぞれ A4 1 枚以内で作成してください (合計5ページ以内)
- 自己紹介 (名前、所属、連絡先など)
- 研究題目・研究背景・研究目的
- 研究計画
- 研究助成金の必要性 (現在の受給している研究費についても記載してください)
- データ化学工学研究室 (金子研究室) で行っているようなデータサイエンスと今回の研究とを結びつけるとしたら、どのようなことができるか (実際にやっていただかなくても構いませんし、研究計画に入れる必要もありません)
- 形式は問いませんが、図表などでわかりやすく記載してください
- 申請書は word などの電子ファイルとして作成し、2020年5月1日(金) までに金子にメールで送ってください
- 審査員は金子です。審査は申請書によって行われますが、必要に応じてこちらから内容確認の連絡をさせていただくかもしれません
- 提出された申請書は、今回の助成金の審査以外の用途には使用されません
- 助成金は、個人の銀行口座に振り込む予定です。所得税のことや確定申告のことなど、ご注意ください
- 助成金を受け取った方は、このブログにおいて名前・所属・研究題目が公開されます。さらに、今年度の金子研オンラインサロンの成果報告会 (2021年1月26日(火) を予定) で発表していただき、また報告書も提出していただきます
助成までの流れ
- 申請者→金子 : 2020年5月1日(金) までに申請書の提出
- 金子→申請者 : 2020年6月上旬までに助成金の可否の連絡
- 金子→助成金決定者 : 2. 以降すみやかに助成金の振り込み
以上です。
質問やコメントなどありましたら、twitter, facebook, メールなどでご連絡いただけるとうれしいです。