研究室

One-Class Support Vector Machine (OCSVM) で外れ値・外れサンプルを検出したりデータ密度を推定したりしよう!

今回は、One-Class Support Vector Machine (OCSVM) についてです。OCSVM は SVM を領域推定問題に応用した手法であり、外れ値・外れサンプルを検出できたり、データ密度を推定できたりします。データ密...

化学工学でやっていることは海外旅行と似ている

分離化学工学の講義を担当していまして、 履修している学生の中には、化学工学に対して苦手意識をもっている学生もいます。化学工学でやっていることって、モデリングして、シミュレーションして、最適化するって感じなんですが、まあ分かりにくいですよねw...

外れ値検出 (Outlier Detection) もしくは 外れサンプル検出 (Outlier Sample Detection) ~他の値・サンプルと大きく異なる値・サンプルを見つけよう!~

今回は、外れ値検出 (Outlier Detection) もしくは 外れサンプル検出 (Outlier Sample Detection) についてです。他の値と大きく異なる値を見つけたり、他のサンプルと大きく異なるサンプルを見つけたりす...

どうしてデータ化学工学研究室(金子研)にはコアタイムがないのか

データ化学工学研究室(金子研)にはコアタイムがありません。来るもの拒まず、去るもの追わず、といった感じです (ちょっと違う?)。とにかく、平日の何時から何時までは研究室にいてください、といったものがないのです。 シミュレーション系の研究室だ...

k最近傍法(k-Nearest Neighbor, k-NN)でクラス分類・回帰分析・モデルの適用範囲(適用領域)の設定をしよう!

今回は、k最近傍法 (k-Nearest Neighbor, k-NN) についてです。k-NN だけで、 クラス分類 回帰分析 モデルの適用範囲(適用領域)の設定 の3つもできてしまうんです。 そんな有用な k-NN について、pdfとパ...

Adaboost (Adaptive Boosting) によるアンサンブル学習のやり方を解説します

今回は、アンサンブル学習の方法の一つである Adaboost (Adaptive Boostling) です。アンサンブル学習についてはこちらをご覧ください。 Adaboost は単純なアンサンブル学習より精度が上がると言われています。そん...

2017年度における学生の研究まとめ

本日は明治大学の卒業式+学位記授与式です。データ化学工学研究室 (金子研) の3人の4年生も卒業します。一年間、早いものです。 3人とも修士に進学しますので、研究室内の状況としてはあまり変わらないのですが、一つの区切りですので、4年生の一年...

混合ガウスモデル (Gaussian Mixture Model, GMM)~クラスタリングするだけでなく、データセットの確率密度分布を得るにも重宝します~

クラスタリングについては、階層的クラスタリングと k-means クラスタリングをやりました。 今回は、混合ガウスモデル (Gaussian Mixture Model, GMM) というクラスタリングの手法です。GMM を使うことで、デー...

異分野融合ワークショップ「データ科学との融合による化学の新展開」での招待講演@NAIST

2018年3月13, 14日で奈良先端科学技術大学院大学 (NAra Institute of Science and Technology, NAIST) において開催された異分野融合ワークショップ「データ科学との融合による化学の新展開」...

初めてのカンボジア International Congress on Pure & Applied Chemistry (ICPAC) 2018@Siem Reap

2018年3月7日から10日までカンボジアのシェリムアップ (アンコール・ワット、アンコール・トムの近く) で開催された ICPAC2018 において、招待講演をさせていただいてきました。招待していただいた北海道大学の高橋先生に感謝です。 ...
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